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症状別

椎間板ヘルニア

2018.11.16

原因

ヘルニアとは、日本語で言うと「脱出・突出」つまり飛び出した状態のことをいいます。
長年の姿勢の悪さや長期間のデスクワークによって背骨と背骨の間にある「椎間板」に負荷がかかり椎間板の一部が飛び出している状態が椎間板ヘルニアです。

飛び出した部分があることによって浮腫が起こり、神経の圧迫や、筋肉や靭帯の損傷を引き起こし、痛みやシビレが起こります。

アプローチ

飛び出してしまっているヘルニアを治すということと、腰痛や足のシビレ症状を治療するということは必ずしも同じとは限りません。なぜなら、現在ある症状がヘルニアによるものではない可能性も多いからです。ヘルニアがあっても無症状な人はたくさんいますし、病院でヘルニアではないと言われたのに同じような症状が出ている人もたくさんいます。

なにが症状の原因であるかを正確に調べることが大切だと考えています。レントゲンやMRIの検査はあくまでヘルニアがあるかどうかの検査であって、症状とヘルニアがどれくらい関連性があるかの検査ではありません。

 

たくみカイロプラクティックではヘルニアを治すのではなく今現在ある症状を改善させる治療を行います。

過去には病院でヘルニアと診断され、手術を行ったにもかかわらず症状が改善しなっかた方が「梨状筋症候群」の調整を行うことで症状が改善されたということもあります。

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