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症状別

頭痛

2018.11.16

原因

頭痛の種類は大きく分けて3種類あります

・筋緊張性頭痛

・片頭痛

・群発性頭痛

・筋緊張性頭痛は、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。
筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。

「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい症状です。また「片頭痛」を併せ持つ人もいます。

・片頭痛は何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。

心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「片頭痛」が起こりやすくなります。そのほか、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の誘因とされています。また、慢性的な肩コリなどが心身のストレスの要因になる場合もあります

・群発性頭痛は全体の1%ほどに見られる症状で突然強烈な痛みが起こるようです。原因は不明とされています。

アプローチ

頚椎のバランスが悪くなっている事が多いので、頚椎のバランスを整えることで肩や首の筋肉に無理な負担をかからないように施術していきます。
普段からデスクワークやスマートフォンの見過ぎによって下を向く姿勢が多い人はストレートネックになってしまっていることが多いので頚椎に適度なカーブ(前弯)ができるようにすると症状を緩和させることができます。

今までの経験上、胸鎖乳突筋という筋肉(首の横の筋肉)がかなり緊張状態にある場合が多いので、胸鎖乳突筋に的確にアプローチしていけば頭痛の症状を改善する事ができます。

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